イベント報告:燃料電池に関する出前授業の実施について
イベントの概要
「燃料電池ってなんだろう?」及び「燃料電池自動車の体験学習」
開催地:指扇小学校
開催日:令和6年2月14日(水)、15日(木)、27日(火)
主催者:東京ガス株式会社・さいたま市
2月14日(水)・15日(木)・27日(火)に、さいたま市立指扇小学校の 6年生4クラスを対象に「『燃料電池ってなんだろう?』の出前授業」及び「燃料電池自動車の体験学習」が開催されました。
今回の授業は、当協議会のメンバーである東京ガス株式会社と、さいたま市との共同での開催です。
当日は、東京ガス株式会社による講義や実験を通じて燃料電池の仕組み等について理解を深めたあと、さいたま市所有の燃料電池自動車「MIRAI」を活用して体験型の学習(自動車から直接電気を使えることのデモンストレーションの見学や「MIRAI」を開放して行った試乗体験)を実施し、生徒たちは興味深く燃料電池について体験学習しました。
同校は環境教育に積極的に取組んでおり、3日間とも見学された同校の校長先生からは、「外部講師を招いた体験型授業は貴重な機会であり、環境教育の内容も大変勉強になった」「さいたま市所有の燃料電池自動車の給電デモ見学や試乗体験もとても有意義な経験となった」「来年度もぜひお願いしたい」との感想を頂きました。
「燃料電池ってなんだろう?」の授業風景
燃料電池自動車に関する説明