イベント報告:親子交通安全フェスティバル
平成26年10月19日(日)にファインモータースクール大宮校で「親子交通安全フェスティバル」が開催され、当地域協議会もスペースをお借りし、エコドライブの普及についてPRしました。
当日はお天気だったこともありたくさんの親子が来場し、各体験スペースで楽しく過ごしていました。


当地域協議会では、地球温暖化対策の一つとしてエコドライブの普及が不可欠と考え、「エコドライブシュミレーター」を活用し、運転の疑似体験を通してエコドライブのポイントを確認してもらう企画をおこないました。
当日は、子どもの参加が多くありましたが、子どもが運転する様子を見ながら、近くの大人も「もっとやさしくアクセルを踏まないと!」「手前からゆっくりブレーキだよ」など、ポイントを踏まえた声援をおくり、親子で楽しみながらもエコドライブを意識していただける機会となったようです。
順番を待っている間には、運転以外にも家庭で取り組める省エネについて考えてもらおうと、手回し発電と風力発電の小型キットを使った体験をおこない、身近なエネルギーの大切さを考えてもらいました。


また、当日は、さいたま市の協力で「燃料電池車(FCXクラリティ)」と「超小型電気自動車(MC-β)」も一緒に展示され、大人も子どもも熱心に説明を聞きながら、記念写真を撮る姿も多く見られました。
*「エコドライブシュミレーター」体験用に使った電力は、燃料電池車からコードをつないでまかないました。


地域協議会では親子交通安全フェスティバルにはじめて参加しましたが、大人に対してはもちろんですが、子どもに対しても、車の便利さや運転の楽しさとあわせて、地球温暖化についてもきちんと考えたうえで活用していってもらうことの大切さを感じました。